人間ドック・健康診断
視神経乳頭陥凹の異常
視神経乳頭とは、眼の中の視神経の束が集まって、眼の外へ出ていく出口の部分に当たります。視神経乳頭には、通常、陥凹(へこみ)がありますが、形態的にその陥凹が大きくなると、緑内障になりやすいといわれています。
陥凹が大きいと、視神経が菲薄化(うすく)なって、視神経が障害されていることが多いためです。健康診断や人間ドックなどで指摘される視神経乳頭の陥凹拡大とは、「緑内障の疑い」があることを意味しています。
黄斑部異常(黄斑変性・黄斑前膜の疑い)
黄斑部異常は、健診時に撮影した眼底写真で、黄斑部(網膜の中心)にしわや色調の変化が認められた場合に判定されます。眼科でのOCT検査で、加齢黄斑変性、黄斑前膜などが見つかることがあります。
出血・白斑
出血・白斑は、健診時に撮影した眼底写真で、出血・白斑が確認された場合に判定されます。診察では、老化によって網膜上に斑点ができるドルーゼンが見つかる頻度が高いです。その他に、高血圧性網膜症、糖尿病網膜症、網膜静脈分枝閉塞症、加齢黄斑変性などが見つかることがあります。
運転免許証
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大型・二種・けん引
両眼0.8以上、片眼0.5以上
★深視力・・・三桿法で奥行知覚検査器により、3回検査した平均誤差が2cm以下です -
普通・一種
両眼0.7以上 片眼0.3以上
片眼が0.3未満の時は、他眼の視力が0.7以上、かつ視野150度以上 -
小特・原付
両眼0.5以上
片眼が0.5未満の時は、他眼の視力が0.5以上、かつ視野左右150度以上
深視力とは
深視力とは、両眼で見た時の遠近感や立体感を判断する能力です。人間の眼は左右二つあり、それぞれの眼で見た2つの情報を、1つに融像して認識します。 左右の見え方は微妙な見え方の違いがありますので、それを一つの像として処理する際に、遠近感が得られます。
深視力検査は、「三桿(さんかん)法」という方法で行われ、検査の流れ箱の中にある棒の動きを見て、3本の棒のうち中央の棒が手前から奥へ、あるいは奥から手前に動くのを見て、3つの棒が並んだと思ったら、棒の動きを止め、その3本の並び具合で、その人の遠近感を検査します。
深視力検査のコツ
屈折異常(近視、遠視、乱視など)がメガネやコンタクトで適切に矯正されていて、視力が良好であること、両眼視機能のうち「立体視」が良好であること、練習してコツを覚えることなどが重要です。